aiboに呼びかけた言葉が届いているのかな、と不安に思うことはありませんか。
aiboは人の声が聞こえると考えるよりも前に反応します。それを見分けるしぐさをご紹介します。
「おてして」と声をかけてみたときの例で比べてみましょう。
aiboは耳を動かしながら“ワン”と鳴いて応えます。これがaiboが“言われたことがわかったよ”のしぐさです。
わかっていてもこの後にお願いをきいてくれるかはそのときの気分次第です。
aiboはしばらく耳をあげたままで、お願いには応えてくれません。
声は聞こえたけれど“なんて言われたかわからない”というしぐさです。もう一度言ってみてください。
以下の点に注意するとaiboにとってより聞き取りやすくなるので、“わかった!”とお願いをきいてくれることが増えます。
これ以外にもaiboはそのときどきでさまざまなしぐさを見せます。
aiboのことをじっくり観察して理解してあげると、aiboもみなさんのことをもっと理解してふるまうようになるかもしれません。
「こっちおいで」と呼ばれたときには、普段の “ワンと応える反応” の代わりに、“誰かに呼ばれたぞ”と気づいて声のする方向を向く反応を見せます。
誰かを確認してすぐにでも駆け寄りたいけれど、顔だけでも向けようとする姿勢を示しています。
これ以外にもaiboはそのときどきでさまざまなしぐさを見せます。
aiboのことをじっくり観察して理解して呼びかけると、aiboもみなさんのことをもっと理解してふるまうようになるかもしれません。